鍋×麺レシピ6選 | 鍋に合う麺の選び方・煮崩れしにくい麺とは？

寒い季節になると、あったかい鍋料理が恋しくなりますよね。家族や友人と囲む鍋の〆に麺を入れるのは定番ですが、最初から「麺を主役」にした鍋もとってもおすすめなんです！この記事では、鍋に合う麺の選び方や、煮崩れしにくいポイントをわかりやすく解説します。この冬は麺が主役の鍋料理で、心も体も温めませんか？

鍋に使う麺の選び方・ポイント

寒い季節の鍋料理は、最後の“〆の麺”までが楽しみのひとつ。ですが、使う麺の種類によって仕上がりや食感が大きく変わります。せっかくの鍋をより美味しく仕上げるために、麺選びにもひと工夫を。ここでは、煮崩れしにくく、出汁との相性がよい麺を選ぶポイントをご紹介します。

1. 煮崩れしづらい麺

鍋で麺を美味しく食べるには、“煮崩れしにくい”ことが大切です。長時間加熱してもコシが残るタイプの麺なら、スープを吸っても伸びすぎず、最後までおいしくいただけます。特に乾麺タイプは水分が少ない分ゆでても表面が溶けにくく煮崩れしづらい一方で、ほどよくスープを吸うため鍋のだしや具材の味が染み込みやすい特長があり、おすすめです。

▼コシが強く煮崩れしづらい「オカベの麺」
麺の帯を18層にも重ね、手延べ製法でねじってひねって鍛えて出来上がる「オカベの麺」。茹ですぎても煮崩れしづらいコシの強い麺は、温かい鍋料理の〆にはもちろん鍋の主役としてもピッタリ！煮崩れしにくい麺を選びたい方におすすめです。

2. 太め／もっちりとした麺

秋冬の鍋には、スープの熱を受け止めやすい太めの麺や、もっちりとした食感の麺がよく合います。具材や出汁の風味をしっかり受け止めつつ、食べごたえも出るのが魅力です。温かい料理に合わせて、少し太めの乾麺や、コシのある中太麺を選ぶとバランスの良い仕上がりになります。

▼のど越しがよく、食べ応え十分な「平延べうどん」
北海道産の小麦の甘みと食感を最大限に引き出した「平延べうどん」。ほどよい厚みと丸みが特徴の平延べうどんは、太めで食べ応えのある麺を探している方にぴったりです。

▼しなやかなのど越しとコシが強い「手延べうどん半生」
オカベの麺より約3倍太い「手延べうどん半生」。オカベの麺と同じく、ねじりながら細く伸ばしていく手延べの半生麺は、半生ならではのもっちりとした弾力としなやかなのど越しが特長です。

3. 加えるタイミング・ゆで時間の目安

麺は鍋の仕上げに加えるのが基本です。具材のうま味がスープに出揃ったタイミングで、あらかじめゆでておいた麺を入れましょう。再加熱の目安は30秒〜1分程度。長く煮ると食感が失われるため、さっと温める程度で十分です。固めにゆでておけば、スープを吸ってちょうど良い食感に仕上がります。

おすすめ鍋×麺レシピ 6選

味噌煮込みうどん

寒い季節にぴったりの味噌煮込みうどんは、濃厚な味噌だしが麺にしっかり絡む、心まで温まる一品です。鶏肉やねぎ、卵を加えると旨みとコクがさらにアップ。

豚肉とほうれん草の鍋うどんすき

豚肉の旨みたっぷりのスープを吸い込んだ麺は、まろやかで奥行きのある味わいに。たっぷりの具材と一緒にもっちり弾力のある麺も加えれば満足感も抜群です。シンプルながら素材の味を存分に引き立てる一品です。

ニラキムチ鍋焼き

ピリッと辛いスープに、もちもちの麺がベストマッチ。スタミナたっぷりで、食欲が落ちがちな冬の日にもぴったりです。仕上げにごま油をたらせば、香ばしさが引き立ちます。

牛すき鍋

甘辛い割り下と麺の相性は抜群。野菜やお肉の旨みと甘さをまとった麺は、やみ付きになる味わいです。卵をからめて食べると、まろやかさがぐんとアップします。

海鮮たっぷり寄せ鍋

様々な海鮮を贅沢に使った寄せ鍋は、どんな麺とも相性抜群。具材の旨みを吸ったスープが麺にしっかり染み込み、優しい味わいに。家族みんなで楽しめる定番鍋です。

牡蠣の土手鍋

味噌ベースの濃厚なスープに、ぷりっとした牡蠣の旨みが溶け出す冬の贅沢鍋。シメの麺を加えれば、濃厚な味噌だれをしっかりまとった深みのある一杯に。寒い夜にうれしいごちそうです。

▶温かいそうめんレシピ10選 | 和・洋・中の簡単人気アレンジ特集

まとめ：冬の食卓に、あつあつの鍋×麺で心も体もぽかぽかに

鍋のうま味をたっぷり吸った麺は、格別の美味しさです。煮崩れしにくくコシのある麺を選べば、最後のひと口まで満足感たっぷり。今年の冬は、そんな“主役になる麺”で食卓を囲むのはいかがでしょうか？

▼鍋の主役に！おすすめの商品はこちら　※時期によって販売期間が終了していることがございます。

▼オカベの麺のご購入が初めての方におすすめ！人気商品詰合せセットはこちら