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スタッフブログ

【眠っている間に体の中で何が起こっているのか】

野宮 2024/04/01

最近(気が向いたらですが)本を読んでいます。
直近で読んでいるのは「眠っている間に体の中で何が起こっているのか」です。

表紙からして、もう面白そうです。
中でも読む前に興味があったのが
睡眠が筋肉にどう影響しているのか、ということ。

実際に読み始めてみて内容の難しさに怯んでいるところではありますが、
少しずつ、気が向いたら読んでおります。
まだ肝心の筋肉のところまでは到達してないので
本来の目的は達成できていないんですけど・・・・

序盤に出てくる話ですが、冷え性の人は、
なぜ寝つきが悪いのかという内容が面白かったので紹介します。

人間の生体リズムを最も反映しているのが「深部体温」らしく、
この深部体温というのは体の内部(脳や心臓、内臓や脂肪が占める体の中核部分)が
示す温度のことだそうです。

この深部体温が冷えれば眠くなってくるようです。

人間には深部体温を下げる深部体温冷却システムというのがあり、
深部体温が下がる前に皮膚の毛細血管の血流が増加するようです。
この血流増加によって深部体温の熱が皮膚表面から逃げて放熱ができ、
深部体温が下がり眠ることができるそうです。

ここでなぜ冷え症の人が寝つきが悪いのかというと、
毛細血管からの放熱不足によるそうです。

冷え症の人は手先や足先の体温が冷たいので皮膚の毛細血管の血流が悪く、
深部体温が外に放熱しづらくなり、深部体温がなかなか下がらないので、
眠りづらくなると考えられるようです。

確かに、夜寝るときに私は手足が熱いので、
この放熱がきちんとできているから寝つきはいい方です。

逆に嫁は手足が冷たいので寝つきが悪いです。
ですので、よく私の手足から熱を奪い暖を取って寝てます。
暖をとるとすぐ寝ます(笑)

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