オカベの秋探し
10月に入りやっと朝晩が肌寒く、夏の終わりを感じる季節になってきましたが皆さま如何お過ごしでしょうか。オカベのある徳島県のつるぎ町半田では、豊かな自然が季節の移ろいを教えてくれます。今日はオカベが捉えた秋の風景をいくつかご紹介できればと思います。
気持ちの良い秋晴れ
つるぎ町半田の山の中腹からの景色です。空の色が若干淡く、田んぼが稲で黄金色になっているところなどが秋らしいですね。
朝露が光る稲穂
たくましく育った稲穂は綺麗な黄金色に。朝露が光っています。
稲と彼岸花
彼岸花が咲きだすと「いよいよ秋が来たなあ」と感じます。あんまり縁起の良い花ではないのかもしれませんが、この情熱的な赤色と独特の形が美しく、見とれてしまいます。オカベ付近を車で走っているとそこかしこに彼岸花を見つけられます。
いよいよやってきた稲刈りの日
農家さんが一生懸命お世話してきた稲もいよいよ刈り取りのシーズンです。このシーズンになると家族が集まって総出で稲刈りをするんですよ。
はでかけ
稲刈りをした後、稲を天日干しして乾燥させ、かつうまみ成分を熟成させるための「はでかけ」に移ります。現在この作業は機械で数日で行えるのですが、半田ではまだまだ手作業でこのように天日干しをしている風景が見られます。
そばの花畑
社長の温泉仲間が栽培している山の上の蕎麦畑にてそばの花が満開を迎えていました。この景色を見ながらの本格的な手打ち蕎麦は最高だったようです。
中秋の名月 photo by社長
社長がキレイに撮れたと嬉しそうに見せてくれた中秋の名月です。当日夜に撮るのを忘れていて、次の日の早朝の写真だそうですが、薄ピンクの朝方の空に浮かぶ満月はどことなく儚く美しいですね。
秋の夕暮れ
オカベの工場横には清流「吉野川」が流れています。この日は夕暮れが水面に反射して幻想的な秋の夕暮れが見れました。
この季節はまだ暑い日もあれば肌寒い日もあるので、日によって冷麺・温麺どちらも楽しめるのが得した気分です♪温度差によって体調は崩さないよう、元気にいきたいものです。